書体
印章としての機能は同じでありますが、使用の仕方によって書体を分ける傾向があるみたいです。
主に重厚な書体は法人印や実印として好まれ、可読性の高い書体は認印として好まれるのが多い書体であります。
篆書体
法人に使用される印として多く使われており、個人の場合は実印として使用されることが多い書体であります。
隷書体
可読性が高く、用途が問われない書体であります。
楷書体
可読性が高く、認印のほかインキ浸透印などに多く使われている書体であります。
行書体
可読性は比較的低いですが、柔らかい書体であります。
草書体
可読性が低く、法人印として使用されることが少ない書体であります。
古印体
日本で作られた書体と言われ、独特の線の強弱や途切れているのが特徴であり、可読性は比較的高く、用途を問わず広く使用されている書体であります。
印相体
篆書体を変化させた書体で用途を問わず広く使用することができる書体であります。
印材について
象牙の印材
象牙の印材は象牙から取れる場所によって材質が違います。
極上象牙
象牙の芯の部分から取れる一番良いの印材であります。
高級象牙
象牙の中でも上質の部分から取れた高級な印材であります。
本象牙
一般的な象牙の印材で普通の印材と特上の印材の2種類があります。
芯持ち象牙
象牙の先端で芯部分から作られる貴重な印材であります。
横目象牙
印材を横に取って、きれいな円の模様がある印材であります。
並み象牙
象牙の外側の部分を使用しており、目の粗い材質であります
朱肉
朱肉(エコス)
「エコス」シリーズは環境に配慮した朱肉であります。
ボディーに熱可塑性プラスチックの一種のABS再生樹脂を使用し、パッケージには再生紙を使用しています。
それに品質に拘っており、朱油にパールマイカ配合の特殊顔料系朱油を使用しており、捺印の後の乾きがよく、長期にわたって美しい印影が保つことができるそうです。
速乾シヤチハタ朱肉(エコス)
きめ細かな盤面表布と速乾性のある速乾シヤチハタ朱の油と使用しており、滲んだりや擦れるといったことが少なく、鮮明な印影を残すことができます。
印影は完全に用紙に浸透するので、転写による不正の心配がほとんどなく、容器には焼却しても安全なリサイクル素材のPET樹脂を使用しているそうです。
練朱肉・練黒肉
美しい印影を永く残すことができる、練朱肉の極上品であります。
重要書類や公文書、書画、色紙などに変色や退色などのニジミが少なく、独特の色調と発色で重厚な印影を残すことができるそうです。
落款用、書画用、公用、証券用、文書用、などの練黒肉があるそうです。
